スタッフブログ
症例報告(急性腰痛・坐骨神経痛)
加古郡稲美町・加古川市の北てんま整骨鍼灸院です。
整骨・整体・鍼灸・美容鍼・交通事故施術は当院にお任せ!!
当院に通院される患者様の症例報告です。
【年齢・性別】
40歳 女性
【来院動機】
バレーボールをしていて、ジャンプからの着地後に腰~ふくらはぎにかけて痛みと痺れのような症状が出現したため来院されました。
【症状】
身体を前屈させると腰・臀部に痛みが強くなり、腰を反らす動作では臀部からふくらはぎ付近までピーンと筋肉がつっぱるような神経症状が出現します。立位でも座位でもベッドで横になっていても痛みが続くといった状態です。ジャンプや着地を繰り返す競技を頻繁にしているために、負荷が腰椎椎間関節や坐骨神経へ強い負荷となり蓄積することで発生することが多いのです。関節の柔軟性低下、筋力の低下などもこういった症状をもたらす原因となります。
【施術内容】
腰椎に対する強い刺激は避け、坐骨や仙腸関節、股関節に対して適切な施術を施すことで少しずつ腰周囲の筋肉の緊張を緩和させます。そうすることで腰椎にかかる負担を軽減し、神経症状が軽減していきます。さらに鍼施術や超音波、ハイボルテージ治療(高周波治療器)を併用することで深部の筋肉・関節の炎症を早期に取り除くことができます。
当院では身体の状態・症状・痛みの部位に合わせ、治療の選択と提案を行っていきます。
【経過】
受傷から2週間で症状は大きく軽減し、日常生活や仕事では痛みなく過ごせるようになりました。前屈や腰を反る動作も可能になり、可動域拡大。
もうしばらくバレーボールを全力で楽しむために、万全の状態を目指しケアしております。
患者様にも自宅でのストレッチや日々のケアをお伝えし、バレーボール復帰に向けて頑張っております。もうしばらく頑張って再発しないカラダを目指しましょう!!
当院に来院される患者様の症状はさまざまです。より多くのお悩みや症状をこちらで紹介しております。少しでも多くの患者様の悩みや症状の解決に繋がれば幸いです。
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